デザイン抜群の高性能スクリーンバー『BenQ ScreenBar Halo』レビュー|新仕様ワイヤレスリモコン

こんにちは、理想の部屋作りをしているとざわです。

今回レビューするのは、BenQ(ベンキュー)が提供するスクリーンバーシリーズの第3作目、ScreenBar Halo(スクリーンバー ハロー)です。

これまでYou Tubeで本商品のレビューを色々と見て、欲しいなぁと思っていたのですが、目玉の一つのワイヤレスリモコンの使い勝手が微妙だったので(電源をONにするのにワンクッションいる)購入を見送っていました。

それが2023年2月にワイヤレスリモコンがアップグレードされてワンタッチで電源のON / OFFができるよになりました。それに伴い反応も更に早くなったようです。

ScreenBar Haloは数あるスクリーンバーの中でも最高峰の価格帯商品です。値段に見合った高機能・多性能のスクリーンバーに興味のある方は、ぜひ最後までレビューをご覧下さい!

目次

ScreenBar Haloについて

まずはScreenBar Haloの特徴をまとめました。

ScreenBar Haloのポイント
  • シックでスタイリッシュなデザイン
  • 置くだけの簡単クリップ設計設置
  • ワンタッチで電源のON /OFFができるようになった新仕様のワイヤレスリモコン
  • 3パターンの照明モード(正面・背面・同時点灯)
  • 背面照明を間接照明として使用可能
  • 500ルクスへの自動調光機能
  • 照度・色温度の無段階調整機能
  • 曲面モニターに対応
  • 価格は19,999円/税込

ざっと特徴を挙げただけでもこれだけの機能が備わっています。さすが高価格帯のスクリーンバーですね。

最大の特徴はワイヤレスリモコンと、間接照明として使用できる背面照明モードです。

スクリーンバーといえば手元をただ明るくしてくれるだけでなく、目の疲れの低減、インテリアとしてもデスク周りをスタイリッシュにしてくれる必須アイテムです。

デスクにこだわりのある方なら是非押さえておきたいアイテムの一つですね!

ScreenBar Haloのスペック

メーカーBenQ
発売日2021年12月13日(2023年2月ワイヤレスリモコンがアップデート)
照明モード3パターン(正面・背面・同時点灯)
照射範囲W630 × D 400 mm(ライトの高さ450mmの場合)
自動調光機能500 ルクス
操作方式ワイヤレスリモコン
本体サイズW500 × D95 × H97 mm
本体重量578g(USBケーブル込み)
リモコンサイズΦ74 × H38 mm
リモコンバッテリー単4電池 × 3
リモコン重量189g(電池込み)
対応モニターの厚みフラット:7 ~ 60 mm
湾曲:16 ~ 38 mm
ベゼルへの干渉6.5 mm
電源入力5V,1.3A USB Port
最大消費電力6.5W
USBケーブルの長さ1,500 mm
カラーグレー
付属品曲面モニター用アダプタ、曲面モニター滑り止めシート、単4電池3本
価格19,999円[税込]
保証期間1年

最大の特徴① ワイヤレスリモコン

1つ目の最大の特徴はワイヤレスリモコンです。

色温度や照度アイコンをタッチしてリモコンの「ふち(ダイヤル)」を回せばワイヤレスで調整ができます。

ダイヤルは無段階調整で気持ち良いくらいに滑らかに回転します。

自動調光もできますし、好みの色温度や照度を記録できるお気に入りモードもあります。

直感的でスマートですね。

2023年2月販売分から新仕様となっており、ワンタッチで電源のON / OFFができるようになりました。

これを求めていたユーザーは私だけでは無いでしょう。

またアイコンも黒から白になりとても見やすくなりました。

裏面には滑り止めラバーが付いていてリモコン自体のちょうど良い重さと相まって、ズレることなく片手でも操作できるようになっています。

更にリモコンは手前に角度がついていて操作面がとても見やすいです。わざわざ覗き込む必要がないのが良いですね。

リモコンの作り込み・クオリティがとても高く、デザインについてもデスク上にあるだけでお洒落に感じます。

最大の特徴② 3パターンの照明モード(正面・背面・同時点灯)

もう一つの最大の特徴は間接照明として使用できる背面モードです。

みなさんは間接照明を使用していらっしゃいますか?

天井のシーリングライトの明かり一つで部屋の雰囲気を作るのはなかなかに難しいです。

そこでフロアランプやペンダントランプ、テーブルランプの多灯照明で雰囲気を出します。

このScreenBar Haloを多灯の一つとして使用して雰囲気作りをしてみては如何でしょうか。

間接照明の柔らかい光で、落ち着いたお洒落な雰囲気を楽しみましょう。

正面モード

背面モード

背面モードも色温度と照度を調整することができます。

同時点灯モード

ScreenBar Haloの開封レビュー

ここからは開封レビューをしていきます。

箱のチェック

外装から気品の高さを伺えます。それを察してかAmazon伝票も裏側に貼ってありました。

小さなことですが、そうした配慮が嬉しいです。

左側の封を開けると、中身が取り出しやすいようにナイロンに取っ手が付いていました。

徹底した心遣いですね。

中身を取り出したすとこんな感じです。

メカニカルなデザインがカッコいいですね。

開封と中身のチェック

ワイヤレスリモコンがある蓋の部分にはクッションが付いていてパネル面を保護しています。

細部にまでこだわり抜かれています。

中身は写真、以下の通りです。

  • ScreenBar Halo 本体
  • ワイヤレスリモコン
  • 単4電池 × 3本
  • 曲面モニター用アダプタ
  • 曲面モニター滑り止めシート
  • クイックスタートガイド
  • サービスインフォメーション
  • 製品保証書

ScreenBar Halo 本体のチェック

本体のサイズは横幅が500mmあります。

色はメタリックなグレーです。シックで上品ですね。

モニターに接地する部分は傷が付かないようクッションになっています。

給電用のUSBケーブルは下から伸びています。

中央には自動調光のためのセンサーがあります。

下向き
上向き

ライトは向きを変えることができるので照射範囲を調整することができます。

LEDが端っこまで内蔵されています。

ScreenBar Halo 本体の取り付け

公式サイトではScreenBar Haloの取り付けの条件は以下の様になっています。

モニターの厚さ
フラット:7 ~ 60 mm
湾曲:16 ~ 38 mm

またそれ以外にも以下の特徴があるモニターには設置ができませんのであらかじめ注意が必要です。

  • モニターの枠(ベゼル部分)の上部が水平ではない
  • モニターの背面のデザインが斜めで二層になっている
  • 湾曲モニターの上部から背面デザインまでの長さが7.7cm以下
  • 厚さが6cm以上の平面モニター
  • 3.8cm以上の湾曲モニター

確認ができたら、曲面モニターを使用している方はまずは「曲面モニター用アダプタ」を付けましょう。

本体の爪にアダプタの溝をはめ込むだけなので簡単です。

曲面モニター用アダプタ
アダプタ装着

私の使用している「Alienware(エイリアンウェア)」の「AW3423DWF」モニターは曲面モニターは、アダプタを使用するとうまく取り付けが出来なかったのでアダプタ無しで取り付けを行いました。

「モニターの背面のデザインが斜めで二層になっている」に該当していましたが、設置できてホッとしました。

設置自体は工具など一切必要なく、乗せるだけなので簡単です。

関節部が水平にならず、スクリンバーが少し前かがみになっています。こればっかりは仕方ないですね。

フレームの端っこがほんの少しモニターに掛かっていると言えなくもないですが、

下から見るとLEDの部分はモニターに掛かっていませんでした。

取り付けた様子です。とてもカッコいいですね!

この時点ですでに買って良かったと満足してしまいます。

ワイヤレスリモコンのチェック

早速カバーを外していきます。

アイコンが並んで表示されていて直感的なインターフェースですね。

裏面は滑り止めラバー付き
フタはマグネット式

マグネット式のフタは簡単に外せるので付属している単4電池を3本入れます。

わざわざ電池を準備しなくて助かります。

ScreenBar Haloを使用した感想

まず配線の取り回しが非常に良いです。本体はメインディスプレイから給電できますし、リモコンはなんといってもワイヤレスです。

私はデスク天板に合わせてデスク周りは黒一色で揃えていましたが、ScreenBar Haloのグレーも付けてみると違和感なくマッチしています。

間接照明として使用できる背面照明モードも雰囲気が出て大変気に入りました。

もちろんスクリーンバー本来の明るさについても申し分ありません。

手元を明るくしてくれるだけでなく、自動調光機能によって明暗差を適正に保ち、手元周辺と画面の明るさの差が埋まって目の負担を和らげるそうです。

まとめ

最後にもう一度ポイントをまとめましょう。

ScreenBar Haloのポイント
  • シックでスタイリッシュなデザイン
  • 置くだけの簡単クリップ設計設置
  • ワンタッチで電源のON /OFFができるようになった新仕様のワイヤレスリモコン
  • 3パターンの照明モード(正面・背面・同時点灯)
  • 背面照明を間接照明として使用可能
  • 500ルクスへの自動調光機能
  • 照度・色温度の無段階調整機能
  • 曲面モニターに対応
  • 価格は19,999円/税込

高価格帯のスクリーンバーだけあって、本体・リモコン共にとにかく作り込みが素晴らしく、設置するだけでデスク周りがワンランクアップします!

高機能かつスタイリッシュなスクリーンバーをお探しの方はBenQ ScreenBar Haloを検討してみて下さい!

以上、最後まで読んで頂き有難うございます!

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