こんにちは、理想の部屋作りをしているとざわです。
今回レビューするのは、iPhone 15 Pro Maxのアクセサリーです。
(部屋作りとは関係ありませんが、私は新しいガジェットが好きなのでした。)
さて2023年9月に例年通り新型iPhoneが発売されましたね。
私はiPhone 15 Pro Maxを購入しました。
新しいiPhoneの購入にあたりアクセサリーは全てTORRAS(トーラス)の製品で揃えました。
価格は少し高めですが、信頼性の高いTORRAS(トーラス)3点のアクセサリーの魅力をご紹介したいと思います。
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どれもiPhoneには欠かせませんよね。
iPhoneはとても高価ですし、大事なものなのでしっかりと保護してくれるものを選びました。
トーラスのロゴ、シンプルで良いですね!
TORRAS(トーラス)とは
中国広東省深圳市にある会社です。
取り扱っている事業は、電子製品、携帯電話、パソコンおよび関連する部品、アクセサリー類とのことですが、主に購入できるのはスマホケースやガラスフィルムです。
中国で製造したケースやガラスフィルムを世界中に展開しているメーカーのようです。
価格は安くないものの、Amazonでケース・ガラスフィルムのカテゴリでベストセラーになっています。
このことから信頼性のある製品であることが伺えますね!
ケース : UPRO Ostand Rについて
それではまずケースからご紹介をしていきます。
UPRO Ostand R(ユープロ オースタンド アール) の特徴です。
- 360°回転できるマグネットスタンド
- マグネットスタンドは120°まで角度調整可能でスマホの縦置き・横置きに対応
- マグネットスタンドはスマホリングとしても使用可能
- ケースをつけたままMagSafe のワイヤレス充電が可能
- 18Nの超磁力、永久磁石技術「Halbach」
- サイドボタンを3色(ブラック・オレンジ・グリーン)から選んでカスタマイズ可能
- SGSと米軍MIL規格の衝撃吸収性に優れた素材と構造
- 参考価格6,280円[税込]
最大の特徴は360°回転できるマグネットとスタンドケースをつけたままワイヤレス充電ができることでしょう。
その他にも、スマホリングとしての使用・優れた耐久性・ボタンのカスタマイズと、長所を挙げると枚挙に暇がありません。まさにオールインワンといった感じです。
その分、価格が高く設定されていますが、個人的には価格に見合った機能を持ち合わせていると感じました。
開封と中身のチェック
付属品は写真、以下の通りです。
- ケース本体
- カスタマイズ用サイドボタン
- インフォメーションカード
最大の特徴① MagSafe360°回転できるマグネットスタンド & スマホリング
こちらがケース背面、マグネットスタンドを上げた様子。
これがUPRO Ostand R最大の特徴のひとつ360°回転できるマグネットスタンドです。
スタンドはリング外周をグルっと回転させることができるので好きなポジションでスマホリングとしても使用できます。
こちらがスタンドさせた様子。
縦置き。
横置きにも対応。
マグネットスタンドは120°まで角度調整可能なので、都度、自分の目線に合った角度で調整ができます。
最大の特徴② MagSafe
こちらがケース本体のオモテ面。
内側のリングには「Powered by MegaMag」の表記がされていてMagSafeに対応しています。
iPhoneに装着
つや消しでマットな質感の半透明なケース本体。アップルのロゴが浮かび上がってカッコいいですね。
背面はポリカーボネート素材でできていて強度が強いです。触った感じもスベスベで硬い感触があり、指紋が付きにくいです。
側面は柔軟なTPU素材でできているので、ケースの装着は硬すぎず柔らかすぎず、スムーズに行えました。
側面は硬いゴムのような感触で少しだけグリップ感があります。
iPhoneの飛び出しているレンズに合わせてケースが盛り上がっているので、ケースからレンズがはみ出ることはありません。
ケーブルを差し込んだ様子はこんな感じ。スピーカーの穴はまとめてくり抜いてあります。
今回の新型iPhoneが発売される前に設計されたはずですが、ボタンにガタツキはなくストレス無く押すことができます。新しく導入されたアクションボタンにもしっかり対応されています。
18Nの超磁力、永久磁石技術「Halbach」
スタンドの内部には360度全周一体型「Halbach」磁石が埋め込まれていて、MagSafeアクセサリーがケースにしっかり吸着してくれます。
試しにiPhoneをキャビネットにくっつけてみました。約288gのiPhoneがしっかり固定されています。
カスタマイズ可能な3色のサイドボタン
サイドボタンはデフォルトでは黒になっていて、ボタンはiPhoneを外した状態で外側から押せば簡単に脱着することができます。
ブラックの他にグリーンとオレンジが付属しています。
全部変えてもいいですし、もちろん好きなところだけを変えることもできます。
ケースカラーはブラックのみになりますので、ボタンを自由にカスタマイズして個性を出せるのが良いですね。
デメリット
多機能な分、2点のデメリットがあります。
- 46gというケースの中では高重量
- 参考価格6,280円[税込]の高価格
UPRO Ostand R のまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
360°回転できるマグネットスタンド マグネットスタンドは120°まで角度調整可能でスマホの縦置き・横置きに対応 マグネットスタンドはスマホリングとしても使用可能 ケースをつけたままMagSafe のワイヤレス充電が可能リット 18Nの超磁力、永久磁石技術「Halbach」 サイドボタンを3色(ブラック・オレンジ・グリーン)から選んでカスタマイズ可能 SGSと米軍MIL規格の衝撃吸収性に優れた素材と構造 | 46gというケースの中では高重量 参考価格6,280円[税込]の高価格デメリット |
高重量・高価格ですがオールインワンな機能・デザイン性を考えれば妥当でしょう。
ケース・スタンド・リングを別々に購入する必要がありませんし。
自身を持ってオススメできる多機能iPhoneケースと言えます。
「正直マグネットスタンドは必要ない」といった方には、参考価格4,780[税込]で同じくTORRAS(トーラス)の「Guardian-Mag(ガーディアン-マグ)」という製品もあります。
ガラスフィルム : GlassGo Ultraについて
次はガラスフィルム。
GlassGo Ultra(グラスゴー ウルトラ)の特徴です。
- 表面硬度が9Hを超え、鉱石の硬さを示すビッカーズ硬度がHv673
- 透過率100%
- ガラスフィルムを簡単に貼れるガイド枠付き
- 参考価格3,080円[税込](2枚セット)
最大の特徴はガイド枠と引っ張るだけの簡単貼り付けです。これによりフィルムをズレること無く簡単に取り付けられます。
もちろん性能についても、フィルムの表面強度9H以上、透過率100%と高水準です。
ガラス素材は、世界でも有数の日本ガラスメーカー、「AGC(エージーシー)」の「Dragontrai(ドラゴントレイル)」を採用しており、しなやかで卓越した強度と耐傷性能があります。
開封と中身のチェック
付属品は写真、以下の通りです。
- ガイド枠 + ガラスフィルム(1枚目)
- ガラスフィルム(2枚目)
- 空気抜き専用のヘラ
- ウエットシート × 2
- クリーニングクロス × 2
- ホコリ除去シール × 2
- 取扱説明書
- インフォメーションカード
ガラスフィルム本体。外周は黒く縁取られています。
ガラスフィルムを取り付けた様子
こちらがフィルムを貼り付けた様子です。貼り付けの際は一旦ケースを外しています。
取り付け用のガイドが付属しているので、ズレることなく、簡単に取り付けができました。
取り付けられているのが分からないほど、フィルムが透き通っています。
目に優しいアイケア技術が取り入れられていますが、これまでのブルーライトカットフィルムのように青みや黄色掛かってはいません。高い透過率の為せる技ですね!
またダイナミックアイランドもカバーできているのが嬉しいですね。
黒く縁取られた2.5Dラウンドエッジで、画面にもよくなじんでいます。もちろんエッジ部分に引っ掛かりもありません。
ガラスフィルムの取り付け方法
取扱説明書にはイラスト付きで手順が書いてあります。とても親切ですね。
それでは取り付けて行きましょう。
最初に画面に付いているホコリや指紋・皮脂汚れを落としましょう。
次にウエットシートで画面に残ったホコリや付着した水滴を拭き取ります。
最後に細かいホコリをシールの粘着で取り除きましょう。
次のステップでフィルムを貼りますので、ホコリが残っていないか良くチェックしましょうね。
向きを間違えないように。ガイドの「TOP」と表示されている方をiPhoneのダイナミックアイランド側にくるようにセットします。
ガイド枠を押さえながら矢印側にPULLシートを引っ張ります。
最後までPULLシートを引っ張り切ると…
じわじわとフィルムが画面に吸い付いていきます。
ガイド枠を取り外します。枠を外せばフィルムに貼られている保護シートも一緒にめくれます。
最後にフィルム内の気泡を取り除きます。空気抜き専用のヘラが付属していますが、細かい気泡であればクリーニングクロスで拭けば十分でしょう。
お疲れさまでした。これでフィルムの貼り付けは完了です。簡単ですね!
UPRO Ostand R ケースを取り付けた様子です。同じTORRASの製品なので相性はバッチリ。
フィルムに干渉すること無くケースを取り付けることができました。
デメリット
強いて言うなら価格でしょうか。参考価格は税込みで3,080円です。
他メーカーのフィルムがおおよそ1,000~1,500円であるのと比べると、2倍以上の価格差になってしまいます。
GlassGo Ultra のまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
表面硬度が9Hを超え、鉱石の硬さを示すビッカーズ硬度がHv673 透過率100% ガラスフィルムを簡単に貼れるガイド枠付き | 参考価格3,080円[税込](2枚セット) |
ガラスの強度や傷の付きにくさについては、しばらく使用して確認したいと思います。
一番は驚いたのはフィルムの透過率の高さです。有機ELの美しい画面を最大限に活かせるフィルムではないでしょうか。
フィルムを簡単に貼れるのもGOOD!
カメラフィルム : LensGuardについて
最後にカメラフィルムです。
LensGuard(レンズガード)の特徴です。
- レンズは9H以上の硬度
- 透過率100%
- 簡単取り付け
- 参考価格2,880円[税込](1枚セット)
ガラス素材には、同じく「AGC(エージーシー)」の「Dragontrai(ドラゴントレイル)」を使用し、フレームにはアルミニウム合金最高の強度を誇るジュラルミンが採用されています。
2mから落としても無傷で摩耗回数が2万回を超えても擦り傷が付かないそうです。
ガラスフィルム同様、取り付けは簡単。一度に3箇所をまとめて貼り付けができる設計です。
開封と中身のチェック
付属品は写真、以下の通りです。
- カメラフィルム × 1
- ウエットシート × 1
- クリーニングクロス × 1
- ホコリ除去シール × 1
- 取扱説明書
- インフォメーションカード
一度にまとめて取り付けできるのは、簡単で嬉しいですね。
カメラフィルムを取り付けた様子
カメラ部分は全て覆わず、レンズのみの保護になります。
レンズに完全にフィットしていて、後から付けたとは思えない出来です。
もちろん、ケースからレンズが飛び出ることはありません。
カメラフィルムの取り付け方法
カメラフィルムも取扱説明書が同梱されています。
サクッと取り付けていきましょう。
最初にレンズに付いているホコリや指紋・皮脂汚れを落としましょう。
次にウエットシートでレンズに残ったホコリや付着した水滴を拭き取ります。
最後に細かいホコリをシールの粘着で取り除きましょう。
次のステップでフィルムを貼りますので、ホコリが残っていないか良くチェックしましょうね。
フィルムの台紙を剥がして、スマホレンズの穴に合わせて、フィルムをはめ込みましょう。
向きさえ合わせれば、勝手に位置が合ってくれるのでとても簡単です。
最後にフィルムのガイド枠を外して完了です。
気泡も入らず、一発でキレイに貼れました。
ガイド枠はフィルムを取り外す際にも使用できるので、保管しておきましょう。
デメリット
やはり価格でしょうか。
1セットで参考価格2,880円は他メーカーの2枚セットで1,000~2,000円と比べるとかなり高額です。
LensGuard のまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
レンズは9H以上の硬度 透過率100% 簡単取り付け | 参考価格2,880円[税込](1枚セット) |
カメラフィルムはこれ以上ないくらい簡単に取り付けできました。
ガラスフィルムと同じく透過率100%なのでiPhoneの高性能カメラの妨げをしないのが素晴らしいと思います。
まとめ
今回は全て TORRAS(トーラス)製のアクセサリーで揃えてみました。
やはり少し高くても、大事なiPhoneをしっかりガードしてくれる製品が良いですね。
落として、画面やカメラに傷ができて修理することを考えれば安い買い物だと思います。
以上、最後まで読んで頂き有難うございます!