こんにちは、理想の部屋作りをしているとざわです。
今回レビューするのは、soil 珪藻土コースターです。
デスクで冷たい飲み物を飲んでいると、グラスに水滴がしたたり落ちて水浸しになりますよね。
僕は長さが140cmあるRazer Goliathus Chroma 3XLマウスパッドを使っているのですが、マウスパッドに水が掛からないようにデスクの端っこにグラスを置くようにしていました。
でも端っこにグラスを置いていると落としそう。。
マウスパッドの上に置いても大丈夫なコースターを探そう!
そこで思い出したのが、10年以上前に放送されたリンカーンというお笑い番組。
「リンカーンTRENDY」というコーナーで代表取締役社長の石動(いするぎ)博一さんが自らご紹介されていていたsoil 珪藻土コースターだったのです。
- 多少高くても高品質の国産ブランドが良い
- 吸水性の高いコースターを探している
- モダンでシックなシンプルデザインを求めている
soil 珪藻土コースターについて
まずはsoil 珪藻土コースターの特徴です。
- 安心の国産ブランド
- 抜群の吸水性
- シンプルなデザイン
珪藻土とは七輪などに使用される植物性プランクトンの化石です。
珪藻土には目には見えない無数の細かい穴が空いていて、その穴が水分を吸収する特性を持っています。
この無数の穴がとにかく凄い吸水性を持っているんです。
すぐさま水分を給水して、吸収した水分はゆっくり蒸発していきます。
soil 珪藻土コースターのスペック
メーカー | 株式会社イスルギ soil(ソイル) |
サイズ | Φ100 × 8 mm |
本体重量 | 84g |
梱包重量 | 200g |
カラー | ホワイト/ブラック/ピンク/グリーン |
素材 | ホワイト : 秋田県産珪藻土 ブラック : 秋田県産珪藻土 + 炭素系顔料 ピンク : 石川県産珪藻土 グリーン : 秋田県産珪藻土 + 石川県産珪藻土 |
参考価格 | 2枚入り2,200円[税込] |
安心の国際ブランド
2020年末、珪藻土バスマットなどに発がん性のあるアスベストが混入していた問題が沸き起こり、ニトリやカインズの商品で自主回収が実施されました。いずれも中国で製造されたものと明らかになっています。中国ではアスベストの使用が禁止されていなかったのです。
珪藻土にはそもそも自然素材でアスベストは含まれておらず、珪藻土自体に全く危険性はありません。
こちらはsoil公式サイトからアスベストが含まれていない証明です。
出典:珪藻土製品へのアスベスト混入問題について
soil 珪藻土コースターをはじめ、全てのsoil製品にはアスベストは含まれていないから安心ですね!
AW3423DWFの開封レビュー
開封と中身のチェック
「soil」のロゴを基調としたシンプルなパッケージ。
中身は以下の通り。
- コースター × 2
- 使用上のご注意の用紙 × 2
- 商品の説明の用紙 × 1
- 緩衝材 × 3
使用上の注意がとても丁寧に記載されています。
専門用語も解説もしてくれています。
とてもこだわりを持っているブランドだと感じさせられますね。
ロゴが入っている面が下になるので注意しましょうね。
そしてこちらがコースター本体です。
左がオモテ面(グラスを乗せる方)、右が裏面になります。
オモテ面の質感です。陶器のようにツルツルしています。
裏面には「soil」のロゴ。シンプルさが良いですね。
全体の印象はとっても高級感がある、といった感じ。
使ってみた感想
抜群の吸水性
soilの一番の魅力はその吸水性の高さです。
グラスの水滴をどんどん吸収してくれます。表面を触ってみるともう乾きだしていてサラサラしていました。
コースター自体も8mmもあるのでグラスの水滴くらいでは裏面まで水浸しにはなりません。
これでデスクの端っこにグラスを置かなくてすみますし、マウスパッドに水滴が付くことはありませんね。
シンプルなデザイン
デザインは丸形と四角型を選べます。
私はデスクに置きたかったので、角がくとしたデスク周りのデバイスと対比して丸型を選びました。
サイズはΦ100 × 8 mmで大抵のグラスに対して十分な大きさです。
ものにもよりますが紙・ラバー・コルク製等とは違い、適度な重みがあります。
ロゴのシンプルさといいモダンでシックなデザインですね。
気になるところ
- 価格が少しお高め
- 色味がイメージと違う
- 割れやすい素材
- お手入れが必要
価格が少しお高め
2枚入りで参考価格2,200円です。
Amazonでコースターと検索すると500~600円くらいの商品が多いようです。もっと言えば100均でもコースターを買えます。比べると少々高く感じますが「soil」はブランドですし、品質に見合った価値があると思います。
色味がイメージと違う
商品ラインナップではブラックと表記されていますが、実物をみるとグレーです。
全て自然の素材で製造されているので、仕方ありませんね。
割れやすい素材
珪藻土は性質上、脆弱性があります。
素晴らしい機能性を最大限に発揮させるよう、焼き固めていないそうです。
落としたり、ぶつけたりしないように丁寧に扱いましょう。
お手入れが必要
吸水性が低下したら表面を紙やすり(#240程度)でこする必要があります。
まぁ、バスマットと比べるとコースターは毎日大量の水分を吸収することはないので、そこまでお手入れの必要はないでしょう。
ただし、常に湿った状態にしているとカビが生えたり、割れやすくなりますので注意が必要です。
できれば気がつ付いた時に天日干しをするようにしましょう。
まとめ
最後にsoil 珪藻土コースターの特徴のおさらいをしましょう。
- 安心の国産ブランド
- 抜群の吸水性
- シンプルなデザイン
- 価格が少しお高め
- 色味がイメージと違う
- 割れやすい素材
- お手入れが必要
モダンチックなシンプルデザインなのでどんな環境にも合わせやすいコースター。こだわりのデスクにインテリアとしても活躍するでしょう。もちろん吸水性は抜群です。
- 多少高くても高品質の国産ブランドが良い
- 吸水性の高いコースターを探している
- モダンでシックなシンプルデザインを求めている
以上、最後までお読み頂きありがとうございます!